次の日の朝、、、、あ~ぐっすり寝れた~!!というわけにはいかず、ちょっとぐったりと起床しました・・・。というのも、ホテル前の道路を走るバイクやら、車の騒音でほとんど寝れなかった~。深夜の2時3時ぐらいまで、と、朝4時過ぎぐらいからずっと騒音が続いていて。。。(ほぼ一晩中じゃないか…><) ホテルの部屋の窓は2重の窓になっていて、ちゃんと騒音対策してるようなんですが。。。私は、もともと眠りが浅く、小さな音にも敏感で、普段でも深く眠れないのです。だけど、私の母はぐっすり眠れたようで、騒音が気にならなかったみたいです。うらやましい、、、。

騒音が気になる方は、このホテル(VIHN  HUNG2ホテル)に宿泊する際は、ぜひ、中庭側(プール)に面した部屋をリクエストすることをお勧めいたします!こちらは静かなんだそうですよ。

さて、気持ちを切り替え、今日は1日フエ観光です!エイチ・アイ・エスさんの旅行日程に組み込まれているので、車と日本語を話すガイドさん付きの観光です。朝7時半にホテルフロントに集合、と言われていたので、朝一番乗りで、ホテル朝食を食べに行きました。

朝食レストラン

朝食レストランはホテルの一階にあり、一方が中庭のプールに面しているので、すがすがしい外の空気を感じながら、ちょっと優雅な気分になって朝食を食べることができます。そのおかげで、 昨日、眠れなかった体のだるさが一気に吹き飛びました!

プールのある中庭を眺めながらの優雅な朝食・・・

こんな感じで朝食メニューが並べられていて、好きなものをバイキング形式で食べます。上の写真には写ってないですが、写真の右側に、オムレツやスクランブルエッグなどの卵料理、ベトナムの麺メニュー(↓の写真)など温かい料理も提供してくれます。

この麺料理ですが(名前忘れてしまった、、、)、麺が透明なねずみ色してて、おいしくなさそうな色してます(笑)。で、ちょっと固いので、噛み応えがあります。(輪ゴムをかんだ時の感触に似てます・・・)全体的にやっぱり味がうすくてそのままではおいしくなく、テーブルの上にあったおしょうゆ(たぶんニョクマム)っぽいものをかけたら、まあまあいけました。

さあ、ホイアンのホテルとはさよならして(2日目はダナンのホテルに宿泊です。)、フエに向かいます。集合時間の10分前にロビーに行くと、すでにガイドさんが来ていて、じゃあ今から行きましょうとなりました。白いバンに乗り込むと、いっしょにフエの観光に行くご年配のご夫婦のお客さんが1組すでに乗っておられました。とても親しみやすく、しゃべりやすいお二人だったので、すぐにうちとるけることができました。ガイドさん(名前はタムさん)もとても気さくで、話しやすい男性のガイドさんでした。

 

フエまでは車で3時間ほど。田舎や、田園、ちょっと栄えてる町、高級リゾートホテル、市場、山、漁村など、いろいろなベトナムの景色がかわるがわる車窓に現れては消えていきます。本当にギャップの激しい国だわ、ベトナムって。車で走っていると、クラクションを鳴らす回数が日本のそれとはけた違い。はじめはクラクションが鳴る度に、冷や冷やしましたが、クラクションを鳴らしまくるのはベトナムでは日常のこと!どうやらクラクションは追い抜かすときの周りへの注意喚起みたいです。バイクも多くて、さぞや事故が多いだろうなと思いましたが、旅行中に事故を見たのは意外にも一回だけでした。

私たちが乗った車(バン)。見にくいですが。。。

まず始めに行ったのは、カイディン帝廟です。グエン朝第12代皇帝カイディン帝(在位1916~25年)の陵墓です。意外にも20世紀の建物です。フランス風の建物がいきなり山の中にぽっかり現れるので、なぜこんな山の中に?!とびっくりします。

カイディン廟入り口にある階段。 
フランス風の門と中国風の像が混在してますね。

壁のレリーフや上部の装飾が微細で美しい。。。

フランス風と、書きましたが、実際は西洋と中国の折衷的な建物です。中国の兵馬俑を模した像がたっていたり、建物の中はベルサイユ宮殿の中にある絢爛豪華なモザイクの壁を似せたものだったり、すごく楽しい造りになっています。カイディン帝廟を歩いて見物している私たち母娘の動画を載せましたので、ご興味のある方は、私たちと一緒に見物している雰囲気を味わってみてくださいね~。ちなみに、動画の中で、ずっと前を歩いてる黒い服の人はガイドのタムさんです~。

スポンサーリンク
おすすめの記事