やっとこさ、入国審査を終えて、機内預け荷物受取所で預けていたスーツケースをレーンから取り出して、ガイドさんが待っている出口へ。お客さんの名前が書かれたボードを持って、いろんな旅行会社のたくさんのガイドさんがお客さんを待ち構えていましたので、ちょっと圧倒されてしまいました。ほどなくすると、私たちエイチ・アイ・エスのツアーを担当するガイドさんを見つけ、無事に合流できました。小雨が降る中、ガイドさんといっしょに、私たち以外の4人のお客さんたちと出口から少し歩いて、駐車場へ。駐車場は、ぎっしりたくさんの車が停まっていました。

この車に乗ってください、とガイドさんに言われ、7人乗りぐらいの白いバンに乗り込みました。車の中はこんな感じです。(ちょっとわかりずらい…。すみません)

車の中で、ガイドさんはちょっとぎこちない日本語で各ホテルまでの所要時間とオプショナルツアーなどの説明をして、お客さんをそれぞれのホテルにおろしていきました。私と母はホイアン泊、別の2組のお客さんは2組ともダナンのホテル宿泊だったので、その2組のお客さんを先に降ろし、私たち、二人をのっけたまま、車はホイアンへ向かいました。ちなみに、ダナン中心地までは車で15分ぐらいでした。ホイアンのホテルまではさらに15分ぐらいで到着でした。

車窓から飛び込んでくるベトナムの街並みを見ながら感じたのは、なんてギャップの激しいところなんだ!ということでした。近代的な高層ビルやイマドキのおしゃれなカフェがあると思ったら、庶民的な屋台のお店や古い商店が目に飛び込んできたり、お金持ちそうな大きな豪邸があったと思ったら、今にも崩れそうな家、貧しい家々が目に飛び込んできます。海沿いに高級リゾートホテルやらカジノやらがあったと思ったら、荒波の寂しい海で、魚釣りをしているおじさんたちがいたりと、景色が目まぐるしくころころ変わっていくのが印象的。これが今のベトナムなんだと強烈に感じました。

海沿いの高級リゾートホテル群(といっても、車道からホテルの建物はほぼ見えません!いかにも高級リゾートホテルらしい門が車道に面して厳かに建っているだけです。かな~り深くまで奥に進まないとホテルの建物は見えないようです…。お金持ちになったら、こんな高級リゾートホテルに宿泊するぞ~。

そんなことを思ってると、景色がだんだん田舎っぽい田園風景に変わっていきました。

牛やにわとりやがのんびり放たれてたり、サイクリングしている外国人旅行客らしき人(もしくは住んでる人?)とすれ違ったり・・・。ランタンが両脇にたくさん飾られた橋を渡ると、ホイアンに突入です!!やっときたぜ、ホイアン~~!!

スポンサーリンク
おすすめの記事