とうとうダナンに出発する日がやってきた!10数年ぶりの母娘ふたり旅!自宅から関空行きのリムジンバスが出る阪神尼崎駅まで、主人に車で送ってもらい、阪神尼崎駅から関空まではリムジンバスです。朝7:30に関空に集合だったので、リムジンバスは始発に乗りました。平日の朝6:23阪神尼崎駅発の便でしたが、意外にも乗客の人がたくさんいて、次の便に回されてしまった人が何人かおられたので、出発時間より早めに来ておいてよかったなあ、と思いました。以前(15年前ぐらい)は始発のリムジンバスはガラガラだったような。。。関空までは、高速の湾岸線一本ですが、ここも渋滞していて、到着予定時間ぎりぎりに関空に到着したので、わりと急ぎ足でベトナム航空のチェックインカウンターまで行きました。というのも、朝のベトナム航空チェックインカウンターは平日でもすごく待つ、ということがネットに載っていたので、覚悟していましたが、まったくのガラ空きでした!向かいの航空会社(アジア系だったと思います。)はアジア系の旅行者でごった返していましたので、その差に唖然としてしまいました。この時期ダナンに行く人少ないのね。

ってことで、チェックインカウンターでの手続きはあっという間に終わて、いざ出国審査へ。すると、ボディチェックを受ける列にたくさんの人がいてびっくり!アジアの方たち(韓国や中国の方たちだと思います)がたくさん!15年前に関空から出国したときは、こんなにアジアの人は日本に来てなかったよなあ。遠い目になる。。。時代は変わったなあ…。←浦島太郎状態その1。また、15年前の時と違い、列に並んでいる間に、ペットボトルを持っていたら、ペットボトル捨ててくださいの張り紙があり、何個かゴミ箱が設置してあったのも、私にとっては、新鮮でした。ボディチェックが終わると、人の列は急になくなり、スムーズに動けるようになりました。

ボディチェックですが、私はgoproというカメラやその小道具を手荷物にしていて、その中に予備バッテリーを四つ入れていたのですが、その手荷物の中身をチェックされることなくエックス検査場を通過できました。昨今、モバイルバッテリーの荷物について、制限が厳しくなったと旅行前にきいていましたが、カメラのバッテリーは何個持っていても大丈夫なようです。でも、モバイルバッテリーは容量が大きいものは手荷物にも受託手荷物にもできないので注意が必要ですよ!

階段を下りて、次は出国審査です。昔(10年以上前)なら、出国審査官がいて、パスポートの写真とその人が一致しているかなどの、パスポートチェックがあり、これまた長蛇の列だったりしたのですが、これがなんと今は機械化されていました!←浦島太郎状態その2。その機械は、全体的におしゃれで明るくて、白っぽいというか透明というか…近未来的な感じがしました。(この説明じゃ、どんなもんかようわからんね!!すみません。)写真撮れないのが残念。で、パスポートの顔写真のページをその機械に取り込んだら、それで終わりです。日本出国のハンコはブースにいる出国審査官に申請しないと押してくれないので、ぼーっとしていたら、忘れちゃいます!実際、私は忘れちゃいました(><)出国のハンコがないとなんかさびしいわ。。。←浦島太郎状態その3。

出国審査が終わると、免税店。ここはもうほんと朝から人がいっぱい。そして、その中に、いろんな航空会社のCA さんやパイロットの人たちが列を作って談笑しながらさっそうと歩いてるのを見ると、”ああ、もうすぐ私、外国へ出発なのね”ってテンション上がってきます~。

母が免税店で父へのたばこのお土産など買っている間、私は何も買わずに、ぼーっとベンチに座っていました。本当に外国人の数がすごいなあってぼや~っと考えながら…←田舎もんだねえ(笑)。搭乗の時間が近づいてきたので、モノレールに乗って中間駅まで行って、搭乗ゲート前の待合に移動。眼の前にはちょっと小さめの私たちが乗るベトナム航空の飛行機が。

 

搭乗が始まる寸前になっても待合にはあまり人がいない…。飛行機の中はかなりすいてそうだ…。

とうとう搭乗のアナウンスがあり、いざ飛行機の中へ。久しぶりの飛行機にキンチョーする~~。

飛行機の中はこんな感じです。機体はエアバスです。ジャンボジェットに比べるとやっぱり機内は小さいし、狭く感じます。

シートピッチはこんな感じ。写真からはちょっと窮屈な感じがしますが、私がちょっと浅く座ってるせいです。思ったほど窮屈ではなかったです。LCC の飛行機と比較できないのが残念。ちなみに私の身長は169センチです。ご参考に♡

やっぱり機内はガラ空きでした。3人並び席で、3席とも埋まってしまっているところでは、移動している人をちらほら見かけました。3人並び席で2人が同行者、もう1人が見ず知らずの他人だったりすると、やっぱり席を移動したくなりますよね。

飛行機が離陸するとおしぼり、飲み物が配られました。飲み物は私はスパークリングワインをオーダー♪久しぶりの母との海外旅行に乾杯♡ ちなみに母は、ダイエットペプシ。やっぱり、飲み物、特にアルコール無料っていいねえ~~♪旅の気分が盛り上がる~!

そして機内食。メニューリストはこんな感じ。

母は和食、私は洋食を選びました。

味は普通かなあ・・・。コーヒームースおいしかったです♪

で、飛行時間は6時間…。当初、5時間のフライトという予定(9:30関空発 /12:05ダナン着)だったのが、直前の2、3日前に6時間(9:30関空発/13:10 ダナン着)との連絡がエイチアイエスさんから入っていましたが、実際のダナン到着時間はさらに遅くなり、13:30 ごろ到着だったと記憶してます。飛行機は飛行中常に揺れている状態でした。大きな揺れはほとんどなかったように思いますが、ずっと揺れているとアルコールを飲んでたせいもあって、ずっと頭がフラフラでした。こんなに揺れ続ける飛行機に乗ったのは初めてでした。

飛行機がダナンに降り立った時の写真をパチリ。ダナンの天気は小雨でした。

入国審査場まではタラップを降りて、バスで移動です。飛行機から出た途端、東南アジア独特のあの、もわっとした蒸し暑さを感じ、やっぱここは日本ではなく、ベトナムなのね!と実感!

バスの横には私たちが乗るはずだった?LCC のジェットツアーパシフィックが!!(たぶん韓国からの飛行機です)

バスが入国審査場に到着すると、とってもきれいな空港の施設に圧倒されました。2017年7月に新設された国際線用のターミナルということで、そりゃあきれいだよね!

で、入国審査の列はこんな感じで、どのレーンも長蛇の列。どんなにたくさんの人が並んでいても、空いているブースをオープンしないダナン空港の職員にイライラが募ります…。で、結局入国審査を通るのに40分ぐらい待ちました。ダナン空港の入国審査は機械化されておらず、昔ながらの、入国管理官がパスポートチェックするタイプでした。

 

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